2009年3月4日　エクシブ蓼科　とも

お客様とリゾート会員権の名義変更（契約）手続きを行うための出張で、蓼科へ出かけました。
今年は暖冬のため、1月や2月の雪の無い蓼科を経験していましたが、不思議な事に3月の今回が一番雪深く、冬らしい天候でした。

冬のエクシブ蓼科は雪のために宿泊客が減る上、平日ど真ん中の水曜日だった事もあり、館内はどこも空いていて貸し切り状態でした。流石にレストランまで貸し切りになるとは思っていませんでした。

夕食は久しぶりのボナキューで、1番安い（と言っても8,400円の）コースをいただきました。どのメニューも美味しかったので、1人なのに2時間以上かけて、ゆっくりただきましたが、気になったのは盛り付けにいつものエクシブらしい派手さが無く、一皿ずつがメイン食材を中心にした、とてもシンプルな、クラシックスタイルのものでした。やはり「エクシブ」というブランドのフレンチであれば、芸の細かい、派手で元気な物が似合うと思います。

もう1つ。エクシブ蓼科は「ブリティッシュ・カントリースタイル」をテーマにしているホテルですから、イギリスのお酒「ウイスキー（シングルモルトやスコッチ）とビール（エールやスタウト）」は、ぜひ充実させて欲しいと思います。

翌日には雪も止み、晴天となり、蓼科からの山々の素晴らしい眺望に恵まれました。

プール平あたりから、路面が白くなりました

エクシブ蓼科のエントランス

エクシブ周辺になると雪が増します

荷物を預けて駐車場へ
平日にも関わらず、オーナー専用駐車場に
車がいっぱい停まっていたので驚きました

尋ねると、この日はクラブ in 倶楽部のダンス倶楽部、
蓼科舞踏会 18thステージが催されているからとの事

前室からお部屋に入ると、
ガラスのパーテーションで仕切られた贅沢な空間

独立感の高い畳スペース（和室と言って良い位）
小上がりを設けて襖を付け、独立できれば最高だと思います

和室にはローキャビネット

2階のお部屋なので天井が高いです
- Click! - ３Ｄ画像で見られます

実際にはイスがあるので、
あえて解放感の無い、独立性の高い空間になっています

キャビネットの中には冷蔵庫があります

冷蔵庫の飲み物は自己申告制

押し入れと壁が、メインスペースと和室を区切り
独立感を高めています

座卓の上のお茶とお茶請け

メインスペースと和室の間にリビングスペース

ドレッサー兼テレビボード

キャビネットの上にはグラス類と湯沸ポット

空調はメインスペース用と和室用の２つが
独立して設置されています

浴衣と帯

テーブルの上には灰皿とお花

テレビボードの中には金庫

加湿器を借りました

ルームキーと館内カード

テラスからの景色はロータリーです

ナイトテーブル

テラスは長方形でBタイプとしては大きめです

車寄せの奥には、かすかに蓼科山が見えました