2017年3月19日
ザ グラン リゾート エレガンテ 白浜　さばとら☆さん

エレガンテ白浜はザ グランリゾート（GR)　の共有制のホテルです（旧ジャンボオーナーズクラブ）。南紀白浜の看板ともいえる白良浜を擁する入り江の端っこに建っています。以前は賑やかな温泉街の少し外れといった場所でしたが、2013年にフィッシャーマンズワーフという、道の駅のような施設ができて、食事や買い物も便利になりました。1987年に建てられたこのホテルは今年でちょうど30周年だそうです。

エントランスを入ると右側に受け付け、左側にロビーのソファー。

エントランスの反対側は広々としたロビーラウンジ。

ロビーのさらに左側にはお土産物コーナー。

カウンターコーナーも。
ラウンジの向こうには綺麗な海が拡がっていて、リゾート感満載です。

アサインされたのは705号室。

ユニットバス。

部屋は和洋室。
このタイプの部屋には部屋風呂がありますが、
和室タイプの部屋は部屋風呂は無いようです。
部屋の広さは35平米前後というところでしょうか。

部屋に入って右側には洗面台と

部屋に入って左側は下駄箱とワードローブ。

ベッドルームにはライティングデスクと冷蔵庫が。
右側の押し入れには和室用の布団が入れてありました。

夕食は前半と後半に分かれていました。

GRのホテルのテレビは小さめ。

バルコニーからの景色。正面が白良浜です。
７月３０日と８月１０日の花火大会の時にはここは特等席です。

バルコニー側から見た部屋。

白良浜から南へ続く湯崎という地区には
大小のリゾートマンションが建ち並んでいます。
画面下の施設はフィッシャーマンズワーフ白浜。
１階には漁協直営の市場、２階には和食とイタリアンのレストラン、
繁忙期には屋上のテラスでBBQも楽しめます。
ここのテラスから見る夕陽は絶景です。
左上の大きな建物は近くマリオットホテルになる
ホテルラフォーレ南紀白浜。

道路をはさんで向かいのホテルシーモアには
海中展望台というのがあって、昔から白浜名所の一つでした。

ホテルシーモアの北側に隣接してこんなものがあったので、
のぼってみると････

こんな施設ですが、あまりメンテナンスされている様子も無く
古びた感じは否めません。

なんとこの場所には飛鳥時代の孝明天皇や中大兄皇子
（のちの天智天皇）も湯治に訪れ、３ヶ月も滞在していたという
由緒ある温泉だそうです。

浴場内は写真撮影禁止なので、これは露天風呂の横から撮った画像です。
素晴らしいロケーション！
でもご覧の通り、男風呂は完全にノーガードです。