お部屋で一息ついた後は、このホテル滞在の最大の目的である大浴場に向かいます。
内風呂、露天風呂ともに眺望が素晴らしく、とても良くできています。また湯上り後も、随所に休憩スポットが設けられているため、浴衣でゆっくり寛げます。
ただ残念なのは、大浴場の内部に複数の階段があるため、露天風呂やジャグジー利用に限っては、お年寄りや歩行に手助けが必要な方は利用しにくいことです。

本館のエレベーターで地下１階まで下ります。

真正面左側に大浴場「南木の湯」入口があります。
ちなみに正面右側のドアは南館への連絡口です。

豪華な通路を進むと

入口を入ると暖簾が架かっていて左右二つの大浴場があります。
朝晩で男性用・女性用が入れ替わりますが、
基本的には左右対称の作りなので差はほとんどありません。
ただこの画像の左側（海に向かって左側）を入った大浴場の露天風呂は、
前に大木があるため、初島が隠れてしまうなど
多少眺望が遮られますが、気にするほどの影響はありません。

暖簾をくぐると下足置き場。

履物持込み用の袋。

履物の殺菌庫もあります。

スライドドアを開けると脱衣所の入口にセーフティーボックス。

同右上。
正面と左横の窓が開閉出来ますので、
開けてしまえば露天風呂風になります。

下から見た階段。

海側から見たジャグジー。
このジャグジーはかなり強力です。

露天風呂。
開放的でとても気持ちの良いお風呂です。
海を見ながら入るお風呂はとても癒されます。

なお大浴場には内部に階段がいくつかあり、
お年寄りには転倒の恐れもあり注意が必要です。
まずは内風呂からジャグジーに下りるために階段４段。

４段降りてジャグジーへ。

露天風呂に入るには、そのジャグジーから
さらに５段下りる必要があります。

遠くには初島や大島が見えています。

別の大きなパウダースペースがあります。

冷水器。

その外にも休憩用の椅子が設置されています。

同右上。

同左。

パウダーコーナーの海側には休憩スペース。

温泉の成分表。

このホテルにはいたるところに休憩スペースがあって、
大浴場入口前にも湯上りの休憩スペースが作られています。

戻って、大浴場入口の右側にある南館への連絡通路を入り、

真正面に湯上りラウンジがあります。

進んで行くと、

とても開放的なスペースです。
奥には小上がりのようなスペースもあり、
この湯上りラウンジは連泊した際の読書やビール休憩にも使えそうです。