チェックインの際にスタッフから

「前回アンケートの中で、朝食はバイキングではない物をご希望いただいておりましたので、今回はアメリカンブレックファーストを用意させていただきました。会員専用の特別メニューとしての提供を検討しておりますので、ぜひお試しください。」

と、うれしいサプライズがありました。以前のアンケートでは「バイキング会場は混み合うので（バイキングの食材を取り分けた程度で構わないから）軽いコンチネンタルブレックファーストを提供して欲しい。」と書いたように覚えています。

さて、内容は3年前に感動した蓼科リゾートの朝食、2年前に感動した清里の朝食と同等に感動した素晴らしい物でした。食事の内容だけでなく、窓からの景色や蓼科の空気が手伝っている事も重要なポイントです。

食後、料理長に「採算取れてないでしょ？」と尋ねると「そうですね。通常の料金では合わないです。それよりも2つのバイキング会場にスタッフが行っていると、レストラン（キッチンとホール）の人が足らず、現状では難しい」という正直な回答でした。

「バイキング会場の閉鎖された空間と混み合った雰囲気から開放されるだけでも嬉しいのに、こんなに充実した内容とゆっくりとした時間を過ごせるなら、料金の追加は惜しくありませんから、ぜひ、ぜひ実現して欲しい！」と熱烈にお願いしてきました。

橘自然農園の有機野菜のコンソメスープ

フレンチドレッシング、ふき味噌ドレッシング
ふき味噌ドレッシングの素晴らしい出来に、拍手

オムレツ

信州サーモンの有機野菜サラダ

卵料理は
スクランブルエッグ

目玉焼きの3種類からチョイス
柔らかめでジューシーなウインナーも見逃せません

夕食は「花いずみ」にて

レストランエントランスに見かけない壺が。
聞いてみると強羅天翠の改装前の旅館にあった物で
余っている所を蓼科まで運んだそうです

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