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2005年11月2日
セラヴィリゾート泉郷 ヴィラ高山 とも

※2005年11月13日より愛犬家専用リゾート「高山わんわんパラダイスホテル」になりました。

11月3日(文化の日)にはホテルの建っている高山市丹生川町(旧丹生川村)内のお祭り「宿儺(すくな)祭り」が行われるため、11月2日から早めに仕事を切り上げて、ヴィラ高山へ連泊してきました。季節の変わり目で子供の体調が優れなかったので、今回は私一人でゆっくり滞在してきました。ちなみに休前日ですが会員用カレンダーでは平日のCシーズン扱いです。

食事については料理人が変わったとの事で少し心配していましたが、夏に滞在した時よりも素晴らしい内容になっていて心から満足しました。1泊目の夕食も良かったですが、特に2泊目の夕食は印象に残る素晴らしさでした。食事の写真を見返すだけでも「ムフッ」と微笑んでしまいます。


104号室・和洋室
到着したのが19時でしたので、すぐにレストランへ向かいました


ベッドサイドから


実りの秋懐石 5,250円(税込サ別)
食前酒 高山の白酒


前菜
柚子海月 黒豆伊達巻板 柿サーモン
太刀魚の西京漬け 帆立てと椎茸のマリネ


ユニットバス


小菜
締め秋刀魚の梅肉掛け


温物椀
小葱真丈 海老 香り舞茸 柚子



造り
まぐろ 岩魚 さわら


油肴
津和井(ズワイ)蟹奉書揚げ 茶樹木野子 ピーマン
檸檬 竹塩


食事



焼肴
甘鯛朴葉味噌焼き エリンギ茸 獅子唐 彩り葱


焜炉
飛騨権豚(ひだけんとん) 水菜 長葱
エリンギ茸 人参 こもとーふ 柚子胡椒


甘味
パンナコッタ 黄な粉まみれ
ミント 苺 ブルーベリー


翌朝の天気は曇りでしたが、次第に雨が降り出しました


レストランからの景色


朝食


宿儺(すくな)祭りの宿儺とは日本書紀に登場する伝説の豪族「両面宿儺」に由来されていて、その宿儺の姿は異形にして身の丈一丈、躯は一つにして両面、四手四足、50人力の怪力。伝説とは言え、何だか凄い事になっていますね。詳しくはこちらをご覧ください。

宿儺祭り一番の目玉は、直径6.1mの大鍋で作る「日本一宿儺鍋」が振る舞われるという事でした。雨天の中でいただいたお鍋はとても温かく、具沢山で体が温まりました。しかしその鍋以上に地元の方々が出店されていた出店の食事は美味しく、楽しく、愛情のこもった五瓶餅、岩魚の塩焼きや牛串などは最高で、お祭りをニコニコ顔で満喫できました。

地元の小さなお祭りでしたが、来年もぜひ遊びに出かけたいイベントです。



会場周辺はマイカー規制のため、
駐車場からの送迎バスで送っていただきました

バス停留所から会場までの通路はビニールハウスで
こちらにも地元の方々の出店がありました


杉から生えている(考えられない環境の)なめこ
あっという間に売り切れたみたいです



山から取ってきた手作りの飾り用の木の実


地元小学校で作られた大根と赤かぶ
売り上げは全額寄付されるそうです



宿儺かぼちゃと宿儺米も売られています


小学生が実習で作った炭も売られていました



「作って遊ぼ」コーナー


篭やタモなど、手作り製品の実演



都会の子供たち?が夢中になっていました


会場は中高校生のボランティアが清掃していました

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