2010年2月21日
セラヴィリゾート泉郷　清里高原ホテル　とも

今年３月末で消滅した泉郷ファイブエルクラブには、年間２枚の発行が契約されている平日スイートルーム無料招待券がありました。この券の最後の使用をするために、子供の学校行事の振り替え休日を利用して清里高原ホテルへ出かけました。

このホテルは前回利用した時、特にレストランの印象が悪かったので、しばらく出かけておらず、約３年ぶりの訪問となりました。

昨年度までのセラヴィリゾート泉郷のホテルの会員宿泊料金は会員制リゾートの中でも高く、土曜日の1人当たりの宿泊料は4,620円（4人で18,480円）ですが、4月からはさらに値上げされ1人当たり4,800円（4人で19,200円）となり、清里高原ホテルとアルティア鳥羽に至っては1人当たり6,800円！にもなります。他のリゾートクラブ（※下記参照）と比べても圧倒的に高額な宿泊料金ですので、お金に余裕がある方で無ければ、とてもレストランで夕食を楽しむ事はできません。

今後のセラヴィリゾート泉郷の利用は、他のリゾートクラブでは難しい「コンドミニアムやコテージに宿泊し、自炊をして食事代を抑えながらの滞在」にするか、「（他のリゾートでもできますが）ホテル外での食事」がメインのスタイルになると思い、今回はホテル外での夕食と、持ち込みの朝食にしました。

4月から1人1泊あたり2,180円も値上げされた清里高原ホテルですが、それまでのホテルとして当たり前のレベルのサービスと比べて何も変わった点は感じられず、むしろスタッフの会話の態度の悪さや施設サービスの低下を感じる程でした。それでいてなぜ値上げするのか、今回の宿泊では全く理解する事はできませんでした。

なお4月より、清里高原ホテルの4名定員のスイートルームの利用料金は、ルームチャージ50,000円（Dシーズンは40,000円）になります。エクシブのスーパースイートルームのルームチャージ26,500円と比べても、圧倒的に高額な料金です。

※他のリゾートクラブ土曜日の1人当たりの宿泊料
エクシブ　　　　　　　　　　1,600円(スタンダード)〜5,400円(スーパースイート)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　(1室のルームチャージを定員数の5で割った金額)
紀州鉄道ヴィラタイプ　　　　2,100円
日本オーナーズ、エメラルド　2,100円〜4,200円
ウィスタリアンライフクラブ　2,310円〜4,200円
サンメンバーズ　　　　　　　3,150円、3,675円
東急ハーヴェストクラブ　　　3,780円、4,410円
ダイヤモンドオーナーズ　　　3,927円〜5,660円

ショップにはお土産の他に

パンが販売されています

ショップで購入したパンは
トースターで温めてレストラン内で食べる事ができます

冷凍、冷蔵乳製品や

寒いほどお得フェアのミルクパンを購入しました

レストランの看板

レストランにはタルトやチーズケーキがあります
こちらの商品は持ち帰り不可でした

ナチュラルドリンクバーのカウンター
有機栽培100%アップル、オレンジジュース
有機栽培茶葉のアイスティー
KEEP農場産ジャージー牛乳（ホット・アイス）
有機栽培豆のアイスコーヒー、ホットコーヒー

レストランの「ナチュラルドリンクバー」も
寒いほどお得フェア対象でした

有機栽培茶葉の紅茶、ウーロン茶、緑茶

お砂糖、ミルク、シロップに至るまでオーガニック！

広い店内の他に

子供向けのミルクティーにしてもオーガニック

テラス席もありました

シューソフト　450円を家族で分けて食べました

レストランのメニュー表　その2

レストランのメニュー表　その4

レストランのメニュー表　その6

レストランのメニュー表　その1

レストランのメニュー表　その3

レストランのメニュー表　その5

レストランのメニュー表　その7

ホテルの駐車場に車を停め、エントランスへ
以前は気付かなかった階段

ホテルロータリー

16:15の気温は1度でした

薪とストーブ

ホテルロビー

アロマテラピーショップ

前室

鉢植えとハーブが飾ってありました

前室も廊下同様に明かり取りがあります

Ｌ字形の前室の両サイドには、トイレとワードローブ