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夕食をいただいた中国料理「翠陽」に関しては、ブログなどで拝見するとお味の評価が分かれていたため興味津々で訪れましたが、結果的には杞憂でした。ただ個人的にはエクシブ蓼科の翠陽の方がより好みでしょうか


夕食の予約時間になり中国料理「翠陽」に出掛けます。 ロビー階(3階)からレストラン・スパ連絡エレベーターを2階で降りると
直ぐに翠陽です。


パンフレットで見るおなじみのオブジェ。
木製だそうです。


本日のメニュー。
コースとしてはローエンドの「翡翠」コースです。

先ずは生ビール。 最初のお料理は、アミューズ
「四川ダック“樟茶鴨”のバーガースタイル」


前菜。


スープ。
三種類の蟹の旨み 広東風ふかひれスープ。
三種の蟹は、ずわい・タラバ・上海蟹。



ホタテ貝柱とアスパラ菜のXO醤炒めと
脱皮海老とアボカドの金沙フリット。

この脱皮海老は絶品でした。
早速真似して自宅のメニューに取り入れました(笑)。



金目鯛と西湘カブラの軽い煮込み白湯仕立て。
湖南唐辛子味噌をお好みで。

湖南味噌とはいっても甘めで辛味は感じませんでした。



国産牛ロースのカットステーキ。
赤と黒のスィートビネガーソース

ステーキと言ってもエクシブのそれは例によってとてもミニです。



叉焼と高菜入りふわトロ玉子のあんかけチャーハン。

美味しいのですが山中湖の翠陽に負けているかな。



デザートプレート。
(マンゴーの乗った)杏仁豆腐は、エクシブの中でも
特に美味しいといわれる蓼科の翠陽に匹敵するお味でした。



箱根の翠陽は初めてということで、
予約当初はお味の心配をしていましたが杞憂に終わりました。

どこのエクシブに出掛けても翠陽ばかり利用していますが、
これなら箱根も翠陽中心になりそうです。
ごちそうさまでした。



夕食後は生演奏を聞きにラウンジに移動。
テラスではイルミネーションが輝いていますが、
館内でクリスマスを感じさせる場所はここだけです。


この日は女性シンガーによるフルートやピアノの演奏です。


ラウンジで一息入れた後は、クリスマス気分を味わいたくて、
エントランス周辺のイルミネーションを見に外に出ましたが、
とても寒くて何枚か写真を撮っただけで直ぐに退散しました。


同左。



同上。



同左上。


同上。


館内に戻り、冷え切った身体を温めにスパに出掛けました。

スパ「三日月の湯」受付。
写真を撮らせてくださいとお願いしたら
スタッフの方が横によけて下さいました。
なおスパ内の写真はありません。

 

 


翌朝も良い天気です。
ただ気温はとても低い朝です。

 

 


朝食をいただきに和食レストラン「華暦」に出かけました。



レストランへの渡り廊下から見る風景。


ちょうどピーク時間にあたり混雑していましたが、


最初にアップルジュース。



同左。


窓側の席が空いていて直ぐに案内されました。


おなじみの蒸し野菜。
素材が良いのか何度いただいてもこれは美味しい。

マヨネーズ味噌でいただきますが、これは以前
蓼科の朝食で提供されていたお味です。
料理長が蓼科から移動されたからでしょうか。



和定食のお膳。
一品一品が厳選されていて、箱根の朝食は毎回楽しみです。


和定食のセット一式。

この日も満足の朝食をいただいてお部屋に戻りました。


チェックアウトしてからラウンジでコーヒーをいただいて、


箱根離宮滞在を終えました。

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