エクシブ箱根離宮(きくみん♪さん)

2010年3月30日
エクシブ箱根離宮　きくみん♪さん

３／３０（火）、オープンしたて一週間の箱根離宮に、行ってきました！
江ノ島方面から、海岸線をずうっと通って宮ノ下まで・・・。
前日、宮ノ下から強羅方面は大雪だったとのことで、湯本から宮ノ下へ山道を行くとき、すれ違う対向車線の車が、屋根とフロントガラスに大きな雪の塊を乗せていて、ギョッとしました。
幸い、宮ノ下までは、雪もかなり溶けていて、道路のあちこちに白く残ってはいるものの、凍結することもなく、ホテルへ到着！
「箱根離宮」の看板を見た途端、一気に気分は盛り上がり、内心ガッツポーズ！

チェックイン時間は、３時とＨＰには書いてありましたが、オープンしたてということもあり、「３時半に・・・。」と言われ、とりあえずチェックイン。
到着は１２時過ぎ。ラウンジで一杯ドリンクをいただいてから、向かいの富士屋ホテルで、サンドイッチのお昼を食べたり、売店覗いたりしながら、お部屋の準備が出来るまで、空き時間を楽しみました♪

真っ先に見える入り口の看板

そして正面入り口のロータリーへ♪

ゲートをくぐると、下り坂

ホテル後ろ側からの外観

ホテル入り口を入ると、真正面に大きな木の彫刻作品が！！！
説明書きを読むと、宮ノ下温泉と同じ歴史を刻んだジャワ島の巨木の切り株を使って作られたものだそうで、なるほど！なんて思いながら、パシャッと一枚♪
建物全体の雰囲気は、エクシブというよりは、ベイコートっぽい感じで、おとなっぽい空気が、静かに流れている感じでした。
とにかく、まだホテルに馴染みきれていないスタッフさん達の、初々しい動きがある意味、新鮮でもあり、面白いようでもあり・・・。
「頑張れ～！でも、落ち着けっっっ？」と内心思いながら眺めていたり♪
会員としては、結構面白かったです（笑）意地悪でしょうか(^^;)
しかしながら、「笑顔で挨拶！」「お客様の要望に応える！」といった心意気は、全員にみなぎっていて、将来が楽しみな感じです。

大きな彫刻！お花じゃないとこが新鮮かも

レセプションのスタッフさん、ハンサムでした♪

正面を右に曲がると、売店へ♪

説明書き

正面を左に曲がると、ラウンジ方面へ♪

正面から見える景色

☆　ラウンジ　ＢＥＬＬＡ　ＶＩＳＴＡ

ラウンジは、広々として、落ち着いた雰囲気です。
エクシブのラウンジって、正面入り口からそう遠くないところにあるのが普通だと思っていたので、ちょっと奥まった場所にあったのが意外でした。
スタッフさんのなかに、以前軽井沢でお世話になった方がいらして、久々の再会に大感激！新しい施設が出来ると、こういうこともあるんだな、と、とっても嬉しかったです♪
今は、オープンからの予約殺到のため、宿泊客以外は、ラウンジ利用も、レストラン利用も出来なくなっていますが、徐々に、解放されて行ったら、ヒマさえあれば通っちゃいそうな気がします（笑）。
お酒が好きな方は特に、このラウンジの雰囲気、お気に入りになるんじゃないかなって感じです。

入り口

入り口正面扉

入って右には、バーカウンターが♪

パインジュースを頼んでみました。
オーナーカードは赤色です！

入り口左の受付カウンター

入り口の扉が開くと、真正面に飾りが♪

バーカウンター脇に座りました♪

グランドピアノも♪
コンサートは聞き逃しました

☆　客室

箱根離宮は、フロア所有のため、契約棟で部屋が振り分けられるシステム。
今回は、５号棟の５２０２室、和モダンを案内されました。

斜面を利用して建てられているので、エレベーターで、１階上がってから、別のエレベーターで乗り換えて１階下がる・・・といった構造なので、方向に自信がない私は、結構迷いました。
年配の方をお連れのご家族は、慣れるまで単独行動は避けた方が無難かもしれません。

部屋のドア。とても大人っぽい感じです。	母は、暗くてよく見えないと文句しきり(^^;)
和モダンは、珍しく上がり口があって靴を脱ぎます	玄関の靴箱。スパへのスリッパも入ってます。

☆　宿泊したお部屋

和モダン・・・とのことでしたが、ソファも腰掛けやすく、テレビもまた、一段と巨大化し（笑）、ゆったりおちついて過ごせる感じでした。
いろいろパシャパシャ撮ったつもりだったのですが、チェックしてみると、ベッドルーム撮り忘れてました、ごめんなさい(^^;)！

ウェルカムドリンクは、柑橘系のジュース♪
お風呂上がりにさっぱり楽しめました♪
撮り忘れてごめんなさい(^^;)

荷物の置いてある左側に、入り口の扉があります

絵が飾ってある向こう側に、ベッドルームとお風呂があります

☆　露天風呂

まず、嬉しかったのは、着替えるお部屋が、床暖房になっていたこと。
温まる前に、冷えないようにとの配慮が、優しいな、と感じました。
そして、部屋で脱いでからお風呂場に行くよりも、着替える場所と、リネンを置く場所があるのは、とても便利です♪
お風呂場とお部屋への移動がとてもスムーズで、設計者のこだわりが感じられました。

露天風呂の設定温度は、４１度。
最初、「結構、低いのね～」なんて思いましたが、ゆだってしまうこともなく、長時間浸かっていられるのと、
お風呂出てからも、身体がぽかぽか温まっているのとで、「ゆったりのんびり、疲れることなく楽しむのはこの位でいいのか！」と納得しました。
大浴場も行きましたが、設定温度は同じく低め♪
友達同士で行ったら、いつまでも出ることなく、緑眺めながらおしゃべりしちゃいそうです。
そして、大浴場では、湯船の先に池がしつらえてあって、広々とした作りになっているのが特徴なのですが・・・。
男性の大浴場では、小さな子供とお父さんが、池の部分に入って遊んでいたそうなので、（たぶん上のレストランから丸見えじゃないかと）ホテルスタッフよりも、「お客のモラル」がここでも問題にならないといいなあ、と感じました。

ベッドルームから直行できます