熱海海上花火大会は、昭和24年のキティー台風による高波被害、、翌昭和25年の熱海駅前火災と、その10日後におきた大火からの復興を祈り、昭和２７年から開催され、今年６３年目を迎えました。
丁度この日は、今年２回目の開催日に当たっていて、エクシブ初島最上階の中国料理 翆陽から、相模灘越しに熱海海上花火大会を楽しみました。

更に10日後には中心街の979戸が焼失した大火に見舞われた熱海

街の復興とその努力に報いるべく

熱海海上花火大会の始まりです

会場である熱海湾は花火業者さんも絶賛する

３面を山に囲まれた「すり鉢」状の地形のため

その後の復興に向け、地元市民による努力が続きました

昭和27年に花火を打ち上げたのが

前半の見せ場大空中ナイアガラ

日本一の花火打上会場！

海で上げる花火の音が反響し
大きなスタジアムのような音響効果があります

鮮やかなスターマインも

大輪の打ち上げ花火と

親水公園など

遠く離れた初島からでも

充分楽しめます

ホテルの空中庭園に出れば

大音響も楽しめます

次々と切れ目無く打ち上げられる花火は

色々な色が輝く

鮮やかなスターマインは

そしてフィナーレを飾る

大空中ナイアガラ

見世物の一つ

仕掛け花火

会場近くで楽しむのが最高ですが

遮るものが無いので

今回は室内なので音は殆ど聞こえませんが

遅れてやってくる

約２５分の花火大会

一時も目を離せません

大小の打ち上げ花火

遠くからでもその華やかさが伝わってきます

熱海海上花火大会の代名詞

大迫力の花火は