2005年2月8日
マレーシア Berjaya Tioman Beach Resort　Puukoさん

2005年2月8日から2月17日まで、大人2名子供2名（4歳・2歳）の計4名でRICを利用してマレーシアのティオマン島へ行ってきました。正式名称は、RCI No.#2864の「Berjaya Tioman Beach Resort」です。その報告をします。

まず、2月8日の第1日目、ノースウエスト航空ワールドパークスのマイレージが貯まっていたので、往復1名20000マイル×4名分を使用し、無料でマレーシア航空のクアランプール行きの飛行機に乗り込みました。往路は約7時間半のフライトでした。午前10時30分に成田空港を出発し、午後17時05分　マレーシアのクアラルンプールに到着しました。

気温は、この時期30度から35度、湿度80パーセントと日本の真夏と同じです。日本とマレーシアの時差は1時間なので子供にとっては、旅行期間中とても楽だったと思います。空港からは、日本から予約しておいたタクシー（3500円/片道/台）を利用して、1時間掛けてウエスティンホテルにチェックインしました。値段は、日本ではべら棒に高いですが、今回は1部屋エグゼクティブルームの最上階を利用して朝食4名込みで1部屋約400リンギ（14000円）です。チェックインもエグゼクティブ専用フロアーに案内されてのチェックイン。朝食も専用ラウンジでの朝食で、快適でした。夕方に到着して、翌日早目の出発は、もったいなかったです。

翌日の2日目は、朝8時にチェックアウトしてタクシーで空港に向かいました。約40人乗りのプロペラ飛行機に乗り込み、ティオマン島へ約1時間のフライトです。航空会社は、ベルジャヤ航空でホテルと同系列の飛行機会社です。空港には、ホテルのバス(写真)が待っていて、直ぐにホテルへ向かうことができ、チェックインも直ぐに出来ました。

ティオマン島のベルジャヤホテルには、2種類のホテルがあり、1つ目が今回、私たちが滞在したRCI No.#2864のBerjaya Tioman Beach Resort のコテージタイプのホテルで、キッチンが無いタイプのスタンダードなホテル。2つ目が一般室料が高いRCI No.#4166のBerjaya Tioman Suitesです。

Berjaya Tioman Suitesの方は、全ての部屋にキッチンがあり、長期滞在者や家族向けの部屋ですが、コテージタイプにはありません。全て普通のホテルタイプになっています。名前に「Suites」とあるので、多少、高級なのだと私たちは、感じました。両ホテルは、バスで気軽に往来することができます。私たちは、キッチン付きが魅力的だったのですが、子供達が幼い為、騒音が気にならないコテージタイプの#2864　Berjaya Tioman Beach Resortを選択しました。また、ホテル名ですが「Berjaya Tioman Beach Golf&Spa Resort」となっている場合がありますが、それは#2864　Berjaya Tioman Beach Resortのことです。

ノーマルタイプの部屋は、2階建で1棟4部屋のコテージなっていて、私たちの場合、4名だったので2部屋をコネクティングルームとして利用しました。室内は、簡素な作りで、バスはありませんが、エアコンとテレビ・トイレ･シャワーがあり、必要な設備は整っています。

ティオマン島には、道路が3キロくらいしかなく、車も全部で30台くらいしかなく、移動は、もっぱら船か歩きです。大きなホテルは、私たちが滞在したベルジャヤホテルしかなく、あとは小さなホテルがある程度です。島ですることは、マリンスポーツ関係・ホテルのゴルフ、エステだと思います。詳しくは、ガイドブックを参考にしてください。

私たちは、7泊、毎日海かプールへ行き、家族全員、日焼けして帰国しました。帰りも、クアラルンプールに1泊し、帰国しました。帰りは、風向きの影響か、6時間半のフライトです。

7泊して食事はないですが、、料金は、RCIの規定どおり31500円です。このホテルは、個人で予約するとツインのスタンダード550リンギ/泊（19250円）です。したがって、私たちは、この部屋を2部屋使用したので、19250円×7泊×2部屋となり、合計296500円を31500円で利用した事になります。RCIは、利用の仕方によっては、格安になると思います。