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2016年7月20日
ザ グラン リゾート 近江舞子 さばとら☆さん

アスレさんにお世話いただき、この7月からザ グランリゾートのオーナーになりました。
グランリゾート(GR)は預託金制の旧ジャンボクラブと共有制の旧ジャンボオーナーズクラブが合体したリゾート会員権で、サンメンバーズ(預託金制)とエクシブのような関係と考えればいいでしょうか。
で、GRホテル(箱根・下呂・鳥羽など)が預託制のリゾーピアホテル、GRエレガンテ(白浜・淡路島・京都・伊豆・熱海・軽井沢)とプリンセス(有馬・河口湖)がエクシブのスタンダードに相当すると思えばわかりやすいかもしれません。

私にとっての”初GR体験”にこの近江舞子を選びました。
GR近江舞子は琵琶湖の西岸にあるので関東の方には縁遠いかもしれませんが、京都からは1時間以内、大阪からでも1時間前後とロケーションは抜群です。八瀬離宮からでも大原経由で山越えをすれば、1時間以内でしょう。

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駐車場からみたホテルエントランス

ホテル南側の駐車場の横にはBBQスペースがあり、
夏の期間は「ランチバーベキュー」が提供されていましたので、
2日目のお昼に利用しました。


車寄せにクルマを止めてしばらくぼーっと待っていましたが、
誰も出てこなかったところをみると、
ここはそういうシステムではなかったようです。


エントランスを入った光景。正面にラウンジ。


エントランスを入って右側がフロントです。
ここに台車が2台置いてあり、
台車を借りて自分でクルマから荷物を下ろして運びます。
奥に小さく見えている扉は水泳場に行く小径に通じています。


エントランスを入って左側にはキッズスペースが設けてありました。


ロビーの奥には喫茶コーナーと売店。
喫茶コーナーは夜にはパーティションで仕切られて、
バーコーナーになるようです。


ラウンジからは水泳場へと続く小径が見えています。

客室数は2階が22室、3階が7室の合計29室。 大人3名、子供3名でしたが、
212-214号室の3部屋用意していただけました。



212号室。和洋室で30平米くらい。でしょうか


ユニットバス。


213-214号室はコネクティングルームでした。


リビングスペースがゆったり感じられます。


縁側にはテーブル。昭和の旅館風。



入って左側には洗面所とバスルーム。


和室側から見たお部屋


入ってすぐの部分で隣室と繋がっており、洋室仕様の213号室。


214号室は和室仕様。


子供たちが脱ぎ散らかしたスリッパが写っていますが、
本当はその手前で脱がなければいけません(汗)。
洋室とつながるドアも写っています。


和室には風呂はなく、洗面とトイレだけです。


ベランダからの景色 その1


ベランダからの景色 その2


3階には客室7室と大浴場があります。

307号室は特別室になっていて写真はないのですが、
見学させてもらいました。

6名定員で、ほかの部屋からは想像つかない(失礼)モダンなお部屋です。
和室と、ゆったりしたリビングスペース、バーカウンターもあり、
広いベッドルームは完全に独立していて、
エクシブのスイートに匹敵すると感じました。
でも別途室料が15,000円必要です。

GR(預託制)のメンバーは半額で使用できるそうで、
メンバーにはこのお部屋は価値があると感じました。
広さも3部屋分、およそ90平米というところでしょう。

3階にある大浴場



脱衣場とパウダースペース


サウナも。



温泉ではありません。


洗い場はゆったりというわけではありませんが、
29室という規模からすると十分なのでしょう。
使い終わったイスと桶がきちんと揃えてありました。



露天風呂。夏場は虫が多いので、夜も電灯はつけないそうです。


エクシブ同様、風呂上がりに冷たいお水を飲めるのが嬉しいです。
ゴミの回収などはこまめにはしていないようで、
朝にはこんな感じになってました。



琵琶湖も見えて気持ちいいです。


洗面台にもタオルの忘れ物・・・・
それでも浴槽も露天風呂も洗い場も雑然とした感はまったくなく、
むしろ整然としていました。
これはおそらく利用者の大多数が
ホテルに愛着を持っている証ではないかという印象を持ちました。



大浴場の反対側は広いルーフテラスになっていました。
毎年7月第4土曜日に花火大会があるそうですが、
この場所は特等席になるのではないでしょうか。


水泳場への出口です。
左側にはシャワー室とスキーの乾燥室があります。



水泳場に向かいます。


水はとても綺麗で、小さなサカナがいっぱい見えました。
ここに限らず琵琶湖の浜は砂が粗いので素足では痛いです。
マリンシューズがあると便利です。



ラウンジから見える小径を通ってすぐ向こうが水泳場です。


松林の向こうがホテルです。



ホテルのすぐ裏のエリアは一般客立ち入り禁止になっていて、
地元の人と宿泊客専用のビーチになっている(と思います)。


夏休み初日のせいかホテルすぐ裏のビーチは貸し切り状態でした。



ビーチからの帰りは足い場で砂を落として入ります。更衣室です。


お湯も出ますし、シャンプーもリンスも
ボディソープも用意されています。



シャワーブースは2つです。


ロッカーも十分あって、チェックアウト後にも利用できます。



レストラン。夕食も朝食もここでいただきます。
窓際の席はほぼ埋まっていました。
料理長(おそらく)がテーブルを一つ一つ挨拶して回っていたようですが、
私のテーブルだけには挨拶しませんでした。
リピーターを大切にしているのか、
預託制のメンバーを大切にしているのか(あからさま・・・)。


レストランの横には大広間にもなる和室が。


食事が終わって、夜の湖畔に散歩に出ました。
満月に照らされる琵琶湖は絵になる風景でした。


翌日はチェックアウトを済ませて荷物を預け、水泳場で遊びました。


遊び終わってからのシャワーと着替えは快適にできましたが、
チェックアウト後のお風呂の利用はできないということで少し残念。


お昼にはランチバーベキューを楽しみました。
開始時間に会わせてスタッフの方が火をおこしておいてくれました。
アメリカンコース3,240円、
特選和牛コースと特選和牛&海鮮コースがそれぞれ5,400円ですが、
アメリカンコースで十分に美味しいお肉でした。


おなかもいっぱいになったところで帰り支度にかかりました。
お年寄りと親しそうに話しながらスタッフがクルマまでお見送りしていました。
エクシブでは見られない光景です。
駐車場も親しみの湧くクルマが並んでいました。
クルマが出発して5分後には子供たち全員爆睡していました。

 

GRのホテルは中部地方以西に多いので、関東の方には馴染みが薄いかもしれません。
ホテルあたりの客室数は30室前後で、こぢんまりした規模のホテルが主流です。

GRホテルのいちばんの魅力は予約が取りやすいこと、そしてホテルのロケーションが抜群なことでしょう。
エクシブオーナーにとって見逃せないのは、箱根、軽井沢、京都など同じ地域にGRのホテルがあって、
お盆や年末年始にも予約が取りやすいので、繁忙期の連泊用のホテルとしての価値でしょう。

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