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2008年4月5日 木曽御岳高原ホテル とも

春休み最後の休日に、シーズン最後のスキーを兼ねて木曽御岳高原ホテルへ行って来ました。

このホテルは安達事業グループの株式会社木曽御岳観光開発が木曽御岳カントリークラブと併せて経営するゴルフリゾートのホテルで、日本オーナーズクラブ会員も利用できますが、経営効率化のため、旅行代理店を通して一般客が多く利用しているホテルです。

せっかく御岳を眺められる広大な土地を開発したにも関わらず、ホテルからは御岳を見る事が一切できないという、もったいないロケーション展開となっています。パンフレットやホームページではゴルフ場から見える御岳の写真があるので、出かけるまでは勘違いな期待をしていました。

昭和51年に竣工したリゾート施設は、フロント等パブリックスペースのゴルフ棟と渡り廊下を挟んだホテル棟(93室)の2つの建物になっています。ゴルフリゾートだからなのか理由は分かりませんが、ロビーやレストラン等は全席喫煙であり、あらゆる場所に灰皿が用意されていました。

またこの日は3日前まで私達1組みの予約しかありませんでしたので、夕食はバイキングを開催できず和洋折衷のコース料理になりました。ただし前日には4組みの追加予約があったため、ホテルの貸し切りとはなりませんでしたが、静かな時間を過ごす事ができました。

そして翌日は1時間あたり1,000円ですが「何時まででも結構です」というオーバータイムを利用し、安心してホテルに女房と赤ちゃんを残して、子供とゴールデンウィークまで滑走できるスキー場へ出かけ、今シーズン最後のスキーを楽しみました。しかしスキーからホテルへ戻るとホテルスタッフの一方的で怠慢で、急な対応の変更により客室を追い出された女房達は、標高1,200mの寒く周辺に何もない喫煙ゴルフ場で2時間を過ごさせられたという、最悪の事態が起こっていました。

古い施設でもホスピタリティ溢れるリゾートは好きですが、このホテルの様に、施設が古い上にゲストよりも従業員の都合を優先するような質のホテルでは、とてもリピートする気にはなれませんでした。



駒ケ根I.C.で高速道路を降り、南信州ビール味わい工房へ
フライドポテト 420円


びっくりエビカニグラタン 1,239円
たらば蟹の爪は食べ応え抜群

 

 


ホテルの麓にある看板には
あと5kmと書いてあり、くねくね道を上ります


エントランス 屋根下


エントランスを潜ると、
荷物置き場とゴルフ用品のショップ


サーモンと水菜のスパゲッティ 945円
子供向けに胡椒抜き


SAKURADA丼 1,470円
桜肉のカルパッチョの丼!

 

 


エントランスはゴルフ場と共有なので
大きい作りとなっています


風除室にはお土産の木片


対面には売店



売店横のフロント


天井まで桧がふんだんに使われています
- Click! - 3D画像で見られます



ロビー


全席喫煙のロビー



暖炉は本格的な物ですが、使用しないので
単なるイミテーションとなっています


囲碁コーナー


ゴルファーは階段から地下へ


フロント横には金庫
客室には金庫が無いので、コレを使います



創作家具の展示販売


ホテル棟への渡り廊下



工芸品の展示販売


エレベーターホール



年代を感じるエレベーター


エレベーターホールの自動販売機


客室廊下


横には子供用スリッパとイレギュラーサイズの浴衣



310号室 和室の踏み込み

下駄箱


踏み込みの隣りにはユニットバス
洗浄暖房便座はありません


アメニティ

シャンプー等

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