2008年3月31日
東急ハーヴェストクラブ旧軽井沢　ちげさん

家族5人と愛犬1匹で、早春の軽井沢に行ってきた。
桜が満開になった東京郊外の自宅を車で出て約2時間で到着した軽井沢は、昨日降った雪で真っ白だった。アウトレットからはプリンスホテルのスキー場が見え、多くの人がスキーをしていた。「こんなことならスキーの準備をすればよかったな」と息子がぼやく。ここのアウトレットは殆どが犬を連れては店に入れない。

15時頃、東急ハーヴェストクラブ旧軽井沢に到着。軽井沢駅から約600ｍほど旧軽井沢方面に向かった静かな別荘地にあり、アウトレットや駅から10分以内、旧軽井沢銀座へも別荘地を歩いて15分程度という絶好の場所に位置している。

家族5人と愛犬1匹なので、ペットルーム一部屋と一般の部屋を一部屋の計二部屋を予約した。ハーヴェストクラブの場合、「一人いくら」の宿泊料なので5人家族の我が家は2部屋取ることが多く、予約担当者も4人以上利用の場合には2部屋にするかどうか聞いて来ることが多い。また予約時に余裕があれば部屋のタイプも選べる。

ハーヴェストクラブはホーム施設利用と相互利用とで様々な優先度が異なり、旧軽井沢（箱根甲子園・那須・蓼科リゾートも同様）の場合、相互利用でのペットルーム予約は1週間前からしか予約できない。リゾート会員権の中でハーヴェストクラブは値下がりが少ない会員権だが、その中でも「旧軽井沢」は、むしろ当初販売価格より値段が上がりプレミアムがつく人気施設なので、シーズン中は相互利用でのペットルーム予約は難しいと思う。

では、ハーヴェストクラブ旧軽井沢をご覧ください。

ハーヴェストクラブ旧軽井沢の玄関。
ハーヴェストクラブのイルミネーションが目を引く。
デザインは各々異なるが、
木と石の化粧はハーヴェストクラブ共通。
大げさに飾らない木と石の意匠は
米国の国立公園のロッジのようで好ましい。

フロント。左に売店があり、右にロビーがある。

早速ソファベッドに上がって室内を眺めるワンちゃん。

リビングルームとベッドルームは引き戸でつながっており、
開けっ放しにすると広々とした空間になる。

リビングルームの奥にはダイニングスペースがある。

ベッドルームは広めのベッドが２台ある。

洗面・トイレ・浴室は全て独立している。
洗面カウンターは広く使いやすい。

部屋にあったペット洋品。
どのＨＶＣペットルームに置いてあるが、
使うようなものが無い。

館内各部屋は無線ＬＡＮが設置されていて無料で使える。

浴室は
ハーヴェストクラブによくあるタイプ。

こちらは、娘二人が泊まった
ツインルームタイプの１５１号室。
テラスから中庭に出られる。

１５１号室のツインベッド。

レストラン棟の入り口。
中に小さなロビーがあり、
カジュアルなビュッフェレストラン「彩」と、
フォーマルなレストラン「Ａｖａｎｔ」の
２つのレストランがある。

ビュッフェレストラン「彩」の夕食。
娘や息子は「ビュッフェがいい」というので、
財布の負担が軽いビュッフェ
（大人４５００円）に家内も大賛成。
オープンキッチンになっていて、
和食・中華・洋食をその場で調理している。
ビュッフェだが予約時間を分けていて混雑せずに食べられる。

ハーヴェストクラブ旧軽井沢の隣にある、
リゾートマンション「東急リゾートビラ」。
ハーヴェストクラブの施設が使えるため、
マンションでも不便は無い。
むしろ犬連れには予約の心配が無くていいと思う。

このマンションは勿論、即日完売、
中古物件も市場に出たことも無く、
東急リゾートに何人も予約して
売りが出るのを待っているプレミアム物件だ。
ハーヴェストクラブは、このような別荘や
リゾートマンションが併設されている物件が多くある。