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2004年7月31日
ネオオリエンタルリゾート八ケ岳高原・花ホテル とも

7月最後の週末に今年7月22日にオープンしたばかりのテーマパーク「大地の園」とセラヴィリゾート泉郷が別荘を改装して新しく展開している「花ホテル」へ行ってきました。

セラヴィリゾート泉郷の花ホテルは古くなった別荘をオーナー様の了承の元、ホテルのスイートルーム仕様に改装し、テラスにヒノキの露天風呂を設け、さらに通常の別荘の宿泊客と差別化を計るためチェックインカウンターを分け、フロント棟からの送迎を完備するなど、上級のお客様をターゲットにした別荘です。八ケ岳にはすでに100棟を越える数の花ホテルがあります。

スイートルーム仕様との事でしたが、動線の中心がベッドルームであったり脱衣所の無い露天風呂など、メーカーの意気込みとは反対に別荘でもホテルでも無い中途半端な造りで、さらに夏休みの週末だったせいか全てのサービスに対してスタッフの手が全く届かず、これであれば通常の別荘に宿泊した方が料金的な違いからも良かったのかなぁ?と思わされました。

また夕食のレストランについて、オープンテラスのある「フェリーチェ」は花ホテル宿泊者専用洋食レストランとして、フロント棟2階の「ルプラトー」は通常の別荘宿泊客専用洋食レストランとなっています。花ホテル宿泊の私たちはオープンテラスのあるフェリーチェでいただく事となりました。

しかしながらフェリーチェには子供用の椅子の準備が無く、それでいて「我慢しろ」といった感じのスタッフの開き直った態度にさすがの私も頭に血が上りました。さらに禁煙者に対する分煙などの配慮が無く、席に着いた途端に隣の席からの煙でリゾートの雰囲気は台なしで、お料理の味もまともに味わう事ができませんでした。その後レストランでのクレームに対しての謝罪はありませんでした。

朝食バイキングは、通常の別荘のチェックアウト時間10時を過ぎても席に着けないお客様があふれ、席に着いても洗ったお皿の手配が間に合っていなかったりと、かなりごった返していました。

大地の園がオープンしたて、夏休みの週末という理由もあるかもしれませんが、今回の宿泊ではがっかりさせられました。赤字経営だったのかもしれませんが、昔のアットホームで静かな八ケ岳泉郷が恋しく思えました。

大地の園についても写真を撮ってきましたので、宿泊の写真の後にメッセージとともに掲載する事にします。



別荘郡のフロント棟1階


別荘(非花ホテル)フロント
セラヴィリゾート泉郷の会員であっても同じです


花ホテル専用送迎カウンター


花ホテル専用フロント
非会員でも花ホテル宿泊者はこちら
会員に対するサービスの差別化は全くなし…



今回の宿泊は花ホテル68番


玄関内側



玄関方向からの外観


入るとすぐ、リビングではなくベッドルーム
動線の中心がベッドルーム!?使い勝手が…
- Click! - 3D画像で見られます



大人2人+幼児1人で予約していましたが
サービスで4.5畳の和室に布団が敷かれていました


ベッドサイドのランプなど


ドレッサーの椅子の中にパジャマがありました
冷蔵庫の中は料金表の無い飲料がいっぱい
フロントへ確認しても料金表を持って来る訳でもなく、
電話口で「精算時に申告してください」って…



和室を改装したリビング
絨毯の下は畳でした


リビングの照明


冷蔵庫上のお酒やインスタント商品
お茶を除きこちらも精算時の申告だそうで
誰も利用しないせいか、埃がかぶっていました



鍵のかかった部屋があり入れませんが、無理やり
上から覗いて見た所、別荘の名残のキッチンがありました


セラヴィリゾートいつものアメニティ


お風呂はヒノキの製品を取り入れて
雰囲気をかえています
タイルの目地にタイルと同じ色を塗っていましたが
古さを隠す事ができません



洗面は代わり映えしませんが
アメニティやカゴなどが替わったよう


脱衣カゴとタオル


洗浄機能の無いトイレ
浄化槽なので通常の水洗と異なります



テラスのテーブル
予約をしていれば、別料金ですが
各花ホテルへシェフが訪問し
朝食をこちらでいただく事ができます


花ホテル全戸にあるテラスの露天風呂
壁に湯沸かし関係のパネルがあり、入ると快適
だけど脱衣所がありません…

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