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2008年5月16日
セラヴィリゾート泉郷 ホテルアンビエント蓼科 とも

5月6日にセラヴィリゾート泉郷が会社更生法の申請をし、5月15日に債権者(会員)説明会を開いたばかりでしたが、軽井沢への出張の帰りに、エクシブ軽井沢が満室だったため、急遽、ホテルアンビエント蓼科へ宿泊しました。

現在は東京地方裁判所が選任した管財人の弁護士が、再建にあたり指揮をとっていますが、5月15日の説明会での弁護士のお話しの通り、ホテルは今までと変わりなく運営されており、スタッフに暗い雰囲気はありませんでした。(会社更生法が受理された時点で、過去の実例から見ても再建は確約された様な物なのですから、従業員が暗くなる必要は無いからだと思われます。)何より会員の利用権利も今までと変わりなく、サービスの質も落ちる事無く、快適に過ごす事ができました。

珍しく家族と一緒ではないので、ホテル棟の一般客室へ泊まりました。1号棟や2号棟へ歩く事を思うと、ほとんど歩かないので、意外に楽でした。またゴールデンウィーク明けでリゾートが空いている時期に加え、平日の宿泊なので宿泊客は少なく、静かで快適でした。

食事は当日の15時過ぎに予約を入れたにも関わらず、料理長が私の利用だと気付いて、メニューを少し変更した様でしたが、季節感をしっかり感じる内容の食事は相変わらず美味しく、独りで食べていたにも関わらず、心地よく酔ってしまいました。

そのおかげで早く寝たため、朝の目覚めも早く、お風呂や朝食を一番乗りでいただき、晴天で清々しい蓼科の空気をゆっくり吸い込んできました。



ホテル棟2階、5214号室、ツイン踏込


いつものアメニティ + ハンドタオル


右手には大きい鏡のユニットバス


ハンドソープとコップ


シャンプー等は詰め替えボトルでエコ


クローゼットはツインにしては大きい



壁掛けドライヤー


スリッパ



持ち込み専用の冷蔵庫


冷蔵庫上のお茶とお茶請け


冷蔵庫上の棚のグラス


客室全景


窓側からの全景

小さな湯沸かしポット

網戸はロールスクリーンみたいに、巻き上げ式


バルコニーからの景色


夕食は8,400円(税込サ別)のコース「ナチュール」

蓼科牛のカルパッチョ、信州岩魚のタルタル
蓼科豚のパテ、有機野菜の自家製ピクルス
久しぶりのタルタル♪美味しかった



天然酵母パン、蓬パン


上田市武石地区産ハーブ地鶏のコンソメロワイヤル
ドライシェリーを使用しているらしく、
コクがあって鶏の出汁の旨さいっぱいでした


と、心でつぶやいていたら、聞こえてしまったのか?
ソース用のスプーンを手配されました(笑)



桜海老・槍烏賊・橘自然農園の園菜と山菜のコンポーゼ


いさきのポワレ アサリ出汁のバターソース
スティックセニョール、アスパラガス、スナップエンドウ
素材も美味しい上、ソースが最高


蓼科林檎のグラニテ



蓼科牛のステーキ、有機大根、竹の子、ウドのソテー
蕗、甘酢人参ソテー
奥はコゴミ、ウド、タラの芽(岩塩か蕗味噌ソースで)

春いっぱいの盛りだくさんのメニューでした



さくら風味のパンナコッタ、ピンクチョコ
橘自然農園産有機有精卵と立科日野屋の豆腐を使った
グラスを添えて
皿に飾られた深緑色のものは、柏の葉を乾燥させたもので
良〜い香りが春らしく素敵でした


有機コーヒー 又は 有機紅茶

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