2004年12月23日
セラヴィリゾート泉郷 清里高原ホテル とも
クリスマスの飛び石連休にセラヴィリゾート泉郷の清里〜蓼科のスイートルーム旅行をしてきました。
清里高原ホテルのスイートルームは各階角に1部屋ずつ、計3部屋しかありません。現在は一般客およびセラヴィリゾート泉郷の会員(泉郷ベストクラブやフォーウィークスリゾート等)も利用できますが、この3室のスイートルームは原則、会員権「セラヴィリゾート倶楽部ルーム会員」専用客室で1室あたり12人へ販売し、(1ヶ月以内の空き状況次第では利用も可能だそうですが)タイムシェアーがありますので、完売すると専用会員以外にとっては利用し辛くなります。
という訳で発売中(完売前)の今の間に行っておこうと前もって予約をしておいたお部屋です。リクエストも通って、天井の高い最上階を利用する事ができました。定員2名(4名まで増員可)のスイートルームはゆったりしていてとても快適でした。何よりサンルームからの景色は素晴らしく、夏や流星の時期にも滞在してみたいと思いました。当日は平日なので9,450円×2人=18,900円での宿泊でしたが、エクシブと比べても十分満足できる料金です。ルーム会員は1人3,150円で利用できるのが、ちょっとうらやましいです。
夕朝食ともに初めての和食を選択しました。期待し過ぎだった事が原因かもしれませんが、美味しかったものの洋食のような感動は無かったので、次回からはやはり個性豊かな洋食にすべきかな?と感じました。
さて、今春オープンしたこのホテルでは初めてのクリスマスとなります。食後はロビーでスタッフ手造りのイベントが開催されました。専門家を招いての固いイベントではないので、とてもアットホームな感じがあり「何とかお客様をもてなそう」という清里のスタッフの誠意が伝わってきて、またホテルを好きになりました。終盤、支配人の熱の隠った歌唱力には感動さえ覚えました。イベントの後には国立天文台からの講師が来ていたので、天体ドームでの観望会も行われました。土星を見て「輪〜」とみなさん声をあげていました。
来年のクリスマスは連休なので予約ができるか分かりませんが、ぜひ来年も遊びに行きたいと思いました。 |