2005年12月24日
セラヴィリゾート泉郷ホテルアンビエント安曇野 とも
クリスマスイブをホテルアンビエント安曇野で、家族ゆったり過ごしてきました。
このホテルは穂高の街中から随分山を登った場所に建っているため、この時期、車でホテルに向かうには冬のフル装備が必要になります。雪道に慣れている私でも今はFF車に乗っているので、ホテル手前の最後のS字カーブはギリギリの思いで登りました。
途中にはスバルのステーションワゴンやトヨタのクロカン(いずれも4DW、スタッドレス装着)が登りきれずに停止していて、最終的には除雪車にレッカーされているようでした。 今年のクリスマスイブは9月から予約していた清里高原ホテルで過ごす予定でしたが、レストランの予約を忘れていたため、気付いた時には洋食レストランが満席。そこで洋食レストランの空いていた安曇野へ急遽変更する事になりました。
ホテルアンビエント安曇野は随分前からレストランの禁煙もしくは分煙を頼んでいたにもかかわらず、ずっと全席喫煙で、一切利用しなかったのですが、突然、全席禁煙になっていて、洋食レストランは初めての利用になりました。
セラヴィリゾート泉郷は、ホテルによってホームページの掲載内容にバラツキがあり、善し悪しが分かれる所ですが、安曇野はレストランのメニューの内、5,000円と8,000円のコースはホームページに詳細が掲載されているので、とても便利です。これを利用して、今回は予め我が家の好みと比較し、予約時に少しメニュー変更を依頼したので、満足するディナーを楽しめました。
客室も初めての利用となる、3名定員のグランドツイン。中でも最も景色の良い407号室を用意されました。朝、窓からホテル越しに、そして間近に見える壮大な常念岳の美しさは、このホテルならではの素晴らしさです。
さらにこのホテルでは初めていただく事となった朝食バイキングは、セラヴィリゾート泉郷のホテルの朝食バイキングの中で、最もメニューが豊富だと思える充実した内容で、とても満足しました。さらに朝食会場から見える山々の景色の素晴らしい事。スタッフの対応も素晴らしく、デッキに備え付けられた双眼鏡の利用を勧められ、月や常念岳を子供も見て喜んでいました。
スタッフと言えば、清掃スタッフの笑顔での対応も好印象でした。 素泊まり専用の施設としてとらえていたホテルアンビエント安曇野ですが、今回の利用でホテルとしての楽しみもある事を体験できました。 |